大御所歌手が山崎まさよしの公演を疑問視「コンサート中のしゃべり時間が多すぎる」

山崎まさよし(2019年11月撮影)

歌手さだまさし(71)が26日までにThreads(スレッズ)を更新し、シンガー・ソングライター山崎まさよしの公演について疑問を投げかけました。

さだまさしは「3時間のコンサートのうち2時間はしゃべる」と言われ、コンサート中のトークのみを収録したCDが発売されるほど、山崎まさよしの巧みな話術で知られています。「もしも私が『今日はしゃべりたくない』と言って、歌しか歌わなかったら、チケット代は払い戻されるのでしょうか?」と、山崎まさよしの公演について問題提起しました。

ファンからは、「歌しか歌わないというのは珍しいコンサートです。追加料金を払ってでも行きます!」「さださんの場合、トークなしの場合は1割の払い戻しですね」「それはとても珍しいコンサートで、ファンの間で伝説のコンサートとなり、後世に語り継がれるでしょう」といったコメントがたくさん寄せられました。

山崎まさよしの公式サイトは、1月21日に茨城・水戸市民会館で開催された「YAMAZAKI MASAYOSHI“ONE KNIGHT STAND TOUR 2023”」について、希望者にチケットの払い戻しをすることを発表しました。水戸公演では、山崎まさよしが「今日はあまり歌いたくない」「トークがしたい」と話し、数曲しか歌わず、一部の観客が途中で帰るといった事態がSNSで広まり、物議を醸しました。

記事ソースリンク:日本ニュース24時間