宮本亞門氏が明かす“天才だと思う役者” 「大女優なのに謙虚」「存在していることがいい」

宮本亞門氏(65歳)が、フジテレビの「ぽかぽか」にゲスト出演し、天才だと思う役者について語りました。

大竹しのぶの謙虚さに感銘

まず、宮本亞門氏が挙げるのは大竹しのぶさん。「あれだけの大女優さんなのに、一瞬たりとて自分が間違ったことをやりたくないし、謙虚でいたい。“もっと言いたいことあるでしょ?言って言って。だって舞台をよくしたいんだもん”って。本物になればなるほど、言ってほしいんだって」と語ります。大女優になった今でも、彼女は演技に対する探求心を持ち続けているのです。

森田剛の創造力に感嘆

宮本亞門氏はさらに、森田剛さんについても言及します。「すごいなと思ったのは森田剛さんとか。稽古場から入り込んでる。色々考えながら創り上げる才能を持っている」と賞賛の言葉を贈ります。彼は役作りに全身全霊を捧げる姿勢を持っており、その創造力には感嘆せずにはいられません。

多部未華子の存在感に惚れ惚れ

最後に宮本亞門氏が名前を挙げたのは多部未華子さんです。「存在していることがいい。小手先をやらない。かっこいい」と絶賛しています。彼女の存在感は素晴らしく、役者としての深い魅力を放っています。

以上が宮本亞門氏が「天才だと思う役者」について語った内容です。宮本亞門氏は、彼らの演技に対する情熱と才能に感動していることが伝わってきます。

記事の出典元:日本ニュース24時間