「ハロウィーン禁止」の渋谷に益若つばさが怒りの声!世界的な文化が一つ消えていくのか

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ハロウィーンが目前に迫り、東京・渋谷区では「ハロウィーン目的で来ないで」という異例の呼びかけが行われています。この呼びかけに、モデルでタレントの益若つばささん(38歳)が自身のX(旧ツイッター)で私見をつづりました。彼女の意見に共感する声が相次いでいます。

渋谷区のハロウィーン規制に対する益若つばささんの意見

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毎年ハロウィーンの時期には、渋谷区では多くの仮装者が集まり、路上での飲酒やゴミの投棄などの問題が頻発していました。渋谷区長の長谷部健さんは、韓国ソウルでの雑踏事故を念頭に置き、「期間中は渋谷に来ないで」という異例の呼びかけを繰り返してきました。

この日、渋谷駅周辺には多くの警察官が警戒に当たり、渋谷センター街には「渋谷はハロウィーンイベントの会場ではありません」という横断幕が掲げられていました。また、ハチ公像は10月28日から白い幕で囲われています。

このような事態に対して、益若つばささんは「せっかく世界的な楽しい文化になりそうだったのに」と嘆き、「ルールを破る人に合わせてまた世の中から文化や娯楽や経済効果が一つなくなっていくのか」と思いを述べています。

ネット上の反応

ネット上では、益若つばささんの意見に賛同する声が多く寄せられました。

「悲しいですね」「残念なことですが、きっと日本からまた新しい文化が誕生すると思います」「前参加してたけど、メディア放送であーゆーところ取り上げるから余計…て気しなくもない。大抵の人はルール、マナー内で楽しんでますよ」「日本ってコレ多くないですか??ダメな側に合わせて規制かける風潮。自発的なイベントなのに、ハロウィン終わりに、有志で早朝掃除するのも素晴らしかった!」「この考え、めちゃくちゃ共感です」といった声が寄せられています。

一方で、「日本人がハロウィンで騒ぐ意味がわからない」「秩序のないイベントは問題しか起きないよ」といった意見も見かけます。

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このように、渋谷区のハロウィーン規制に対しては賛否両論があるようです。しかし、益若つばささんの意見は多くの人に共感されています。

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