シンガーソングライターの槇原敬之さん(54)が、FM COCOLOのレギュラー番組「槇原敬之・Sweet Inspiration」で、親しいミュージシャンについてのエピソードを語りました。
山弦との共演に感銘
先月、音楽プロデューサーの佐橋佳幸さんや亀田誠治さんが関わる音楽イベント「渋谷音楽祭」に槇原さんも出演しました。「山弦と共演させてもらいました。小倉さんも佐橋さんも本当に素晴らしいギタリストだと思いました。日本にはたくさんの才能あるミュージシャンがいるので、これからも様々な方と演奏していきたいです」と、感謝の気持ちを述べています。
ミリオンヒットの予感
その中で槇原さんは、佐橋さんと初めてレコーディングした曲が「もう恋なんてしない」(1992年発売)だったと明かしました。「彼がイントロを弾くと売れると言われていたんです」と、当時の業界での評判を紹介しました。佐橋さんは、小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」や、藤井フミヤさんの「TRUE LOVE」などのギターも担当していました。また、女優の松たか子さんの夫としても知られています。
槇原さんは、「もう恋なんてしない」のレコーディングの際に、佐橋さんにイントロを弾いてもらったことについて、「あ…なんかこれは売れるんじゃないかなと思ったんです」と振り返りました。その予感通り、この曲は彼の5枚目のシングルとしてミリオンヒットを記録しました。
「槇原敬之・Sweet Inspiration」での槇原さんのエピソードは、ファンにとっても興味深いものでした。彼の音楽に対する情熱と才能には、改めて感銘を受けます。
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