特殊詐欺グループの首謀者とみられる男が逮捕されました。この男は指定暴力団・稲川会の傘下組織の幹部で、千葉県に住む福田正近容疑者(44)です。彼は、高齢の女性に電話をかけ、息子をかたって「キャッシュカードが使えなくなり、会社の支払いに間に合わない」と嘘をつき、現金約700万円をだまし取る詐欺を働いた疑いが持たれています。
警察によると、福田容疑者は特殊詐欺グループの首謀者とみられ、被害総額は20の都道府県で約3億9000万円にものぼるとのことです。
福田容疑者は容疑を否認していますが、このような事件は近年増えており、被害に遭う方々が増えています。高齢の方々を狙う特殊詐欺は特に危険です。皆さんも家族や友人に注意を呼びかけ、詐欺被害が広がらないようにしてください。
※日本ニュース24時間によると、福田容疑者は特殊詐欺グループの首謀者として逮捕されました。
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