来年1月13日の台湾総統選に向けた最大野党・国民党と第2野党・民衆党の候補者一本化について、民間団体「馬英九基金会」は18日、「合意に至らなかった」と発表しました。
世論調査を基に決定する予定が
両党が先に合意した方法に従い複数の世論調査を基に決定する予定でしたが、集計を巡り主張が食い違ったとのことです。しかし、両党は協議を継続する方針を示しました。
与野党が激しく争う展開が予想される
現時点では総統選には4人の候補者が出馬を表明しています。与党・民進党の頼清徳・副総統(64)が約3割の支持率を獲得し、国民党の侯友宜・新北市長(66)と民衆党の柯文哲・前台北市長(64)がそれぞれ2割前後の支持率となっています。侯氏と柯氏の一本化が実現すれば、与野党の激しい争いが予想されます。
このニュースは、日本ニュース24時間がお届けしました。詳しくはこちらのリンクをご覧ください:日本ニュース24時間
※この記事の情報は、台湾総統選に関する最新のニュースです。
Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/11ad9395fdc96613186c79459ff152cb90199e2c