ガザ地区 24日の人質解放 ハマスが公開した映像
イスラム組織「ハマス」は、イスラエル側に合意違反があったため、人質解放を遅らせていることを明らかにしました。
ハマスの声明
ハマスの軍事部門は25日SNSで声明を発表し、「イスラエル側が合意にあった支援物資をガザ北部へ搬送することを認めるまで人質解放を遅らせることを決めた」と明らかにしました。
戦闘休止2日目となる25日は、13人の人質が解放される見込みでしたが、予定の時間が過ぎても動きはなく、エジプトメディアは、「手続きの問題で遅れている」と伝えていました。
ヨルダン川西岸 オフェル刑務所前でイスラエル治安部隊が実弾発砲 25日
オフェル刑務所前での騒動
また、アラブ系メディアによりますと、パレスチナ人が収監されているオフェル刑務所の前で、イスラエルの治安部隊が実弾を発砲し、少なくとも4人が負傷しました。現場には、解放を待つ多くの人が集まっていました。
以上が、ハマスの声明とオフェル刑務所前での騒動に関する最新情報です。
記事元リンク: 日本ニュース24時間
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