マツコ 食券制の飲食店めぐるアンケート結果に絶望「日本は終わったわよ、これ。マジか?」

マツコ・デラックス

タレントのマツコ・デラックス(51)が、24日放送のテレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国SP」(後8・00)に出演し、食券制の飲食店にまつわるアンケート結果に絶望を口にしました。

飲食店で食券を買った後、メニューを変更する行為の是非について問う便りが番組に届きました。送り主の妻は平気で変更するそうで、場合によっては券売機を開けるなど、店員に大きな手間と迷惑をかけることになります。マツコは「ホント信じられない。何だ?この女。やべえって!この女」と不快感をあらわにしました。さらに「できる人、いるの?この人(送り主の妻)以外、私生まれてからお目に掛かったことがないわよ。食券を買ったやつ、変える人なんて」と首をひねりました。

ところが、番組でこの問題についてアンケートを実施したところ、変更を「頼めない」としたのは64.8%で、「頼める」と回答したのは35.2%でした。

この衝撃の結果に、マツコは再び「終わった。日本は終わったわよ、これ。マジか?」と声を荒げました。

有吉弘行は「“頼めない”が多くて良かったよ、俺は」とつぶやきましたが、マツコは納得いかない様子で「“頼める”が3分の1もいるのよ?」と反論しました。

アンケートの質問には、「券売機を開ける作業をしてもらってでも変更できるかどうか」といったニュアンスは含まれていませんでした。有吉が「券売機を開けるようなことになると、ちょっと申し訳ないと思う気持ちがあるとなると、だいぶ減るとは思うけど」と話すと、マツコは「頼めるけど、“ちょっと券売機開けますね”ってなって、“あ、じゃあいいです。大丈夫です…”って」と続け、「そこまでもう1回聞いて」とスタッフに“再アンケート”を依頼していました。

番組では、マツコのリクエストに応え、「券売機を開けてもらってのメニュー変更できる?」というアンケートを再実施しました。「できない」は85.4%と大きく票を伸ばしましたが、それでも14.6%は「できる」との回答でした。

マツコは券売機やファミレスなどのタッチパネルから、厨房に直接オーダーが入るシステムに言及しました。「ファミレスとかもピッピッピとやった瞬間に入っちゃうじゃない?頼めないよ…」とあらためて自身の意見を口にしていました。

有吉も「ああいうのって、人件費がかかるから機械を入れているから、面倒くさいことはやめてあげたいという気持ちもあるから。ちょっとそれ、なしよってなるな」と同意しました。

一方でマツコは、「もしかしたら、絶対に食べてはいけないアレルギーのものが入っていることに気づいたり、そういうこともあるだろうから」と、やむを得ない事情での変更には理解を示しました。

ソースリンク: 日本ニュース24時間