「サンドウィッチマン」が明かす、パワハラ疑惑についての興味深い一面

サンドウィッチマンの伊達みきお(左)と富澤たけし

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が、楽天・安楽智大投手(27)に対するパワハラ疑惑についてコメントしました。この話題は、サンドウィッチマンの二人が楽天ファンとして知られていることもあり、多くの注目を浴びています。

3日前は好青年だった

伊達みきおさんは、自身がパワハラ疑惑の安楽投手と一緒に仕事をしたと明かしました。「ネットニュースで安楽投手のパワハラどうのこうのっていうニュース見ましたけどね。オレら3日前、一緒だったじゃん? 安楽投手と。仕事で」と伊達さんは語ります。

さらに、伊達さんは3日前の出来事を振り返ります。「まあ、機嫌よく仕事して…一緒にしててねえ」と言いますが、富澤たけしさんは「どうなんですかねえ? ちょっと真相分からないですけど」と困惑気味に話しました。

続けて伊達さんは、「結構、球団の職員さんも仲いい方なんですけど、われわれ。全くそんな話は聞いたことはなくてですねえ。パワハラうんぬんっていうねえ」と疑惑自体が初めて耳にしたという様子でした。

富澤たけしさんは、「後輩に、とかいう話でしょ? 意識の違いじゃないですか。自分はそんなに、別にそこまでのことやってるつもりはないけど、後輩にしてみれば。もしかしたらね」と話しました。

伊達さんは、「ホントに20代とか新人選手に対する扱いっていうのは考えていかないといけない。自分らの高校時代とかさ、まんま大人になって、後輩を同じように扱ったりすると、ホントすぐパワハラって言われるからね」と指摘します。

高校時代、サンドウィッチマンの二人はラグビー部に所属しており、伊達さんは「あんなのパワハラの巣窟」と述べました。「『仙台駅に売ってるコーラ買ってこい』。それでわれわれ走って買いに行くんですから。あれ、パワハラですよ」と話す伊達さんに対し、富澤さんは「当時、当たり前ですけど」と答えました。

安楽投手は済美高校出身で、伊達さんは「なんかその延長線上で考えちゃったのかな? もしかしたら。よく分からないけど。直接聞いたわけじゃないから」と推測しました。今後は処分が下される可能性もありますが、「ちゃんと謝って、しっかり球団残ってほしいと思いますけどね」と伊達さんは希望を語りました。

仕事で会った時は普通に会話していたそうで、伊達さんは「3日前は好青年でした」と笑顔で話したといいます。富澤さんも「助かりましたよね、番組的にも」と納得しながら話していました。

この記事の元情報は、東スポWEBから引用しました。