向井理さん主演のドラマ『パリピ孔明』の最終話が放送され、孔明(向井理)が迎えるラストに、多くの反響が寄せられました。この記事では、最終話の感動的なオチについてご紹介します。(※ネタバレあり)
現代と古代が交差する音楽青春コメディ
『パリピ孔明』は、中国三国時代の天才軍師・孔明(向井理)が現代の渋谷に転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)を成功に導いていく“音楽青春コメディ”です。
最終話では、超大型音楽フェス・サマーソニアの舞台に立つ英子と、現世との別れを惜しむ孔明の姿が描かれました。
劉備との別れと孔明の疑念
英子の歌声を聴くことで、孔明は幻影の中で劉備(ディーン・フジオカ)と出会い、夢を見るようになりました。しかし、夢の中で劉備に会ってしまったら現世にはいられなくなるのではないかという疑念が生まれました。
サマーソニアで英子が世界的なシンガー・マリア・ディーゼル(アヴちゃん/女王蜂)と「I’m still alive today」を歌う場面では、孔明は目を閉じます。すると、次の瞬間、目の前には劉備たちが待つ“かつての世界”が広がっています。しかし、劉備と対面する直前で孔明は再度現世で目を覚まします。
タイムリミットが刻々と近づいていることを感じ、孔明は英子との別れを意識します。
衝撃のラストシーンにツッコミの嵐
サマーソニアを成功させた英子は、仲間たちとBBラウンジでの打ち上げで盛り上がります。しかし、孔明がいないことに気づいた英子は必死に彼を探し回ります。
そして、ドラマ放送の終了直前、英子が事務所の扉を開けると、そこには鏡を見ながら「大丈夫でした…」と大号泣する孔明の姿がありました。
この予想外のラストに、SNS上では「おるんかい!!」「いたwww」「帰ったんちゃうんかww」といったツッコミのコメントが殺到しました。一方で、元の世界へ帰ってしまったと思い感動していた視聴者からも「涙返せw」「号泣しちゃったじゃねーか!でもよかった」「やられたなw」といった声が寄せられました。
『パリピ孔明』の感動的なラストシーンに、多くの視聴者が心揺さぶられたようです。
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