松本人志が、フジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」に出演し、幸せな瞬間を共有しました。第1子を50歳で授かった松本人志は、自らの娘の素晴らしい行動について感動を語りました。
娘の成長に感じた幸せ
武田真治から「子どもの素晴らしさを感じたことがあるか?」と尋ねられた松本は、「いっぱい感じてますよ、幸せは」と即答しました。そして、娘が歩けるようになりかけた頃、自分の部屋でいた松本は、何かを聞きました。その音が壁を越えて聞こえたため、松本はドアを開けた瞬間、娘が立って自分の部屋に来たことに感動し、泣きながら抱きしめたのです。
武田真治の感動
このエピソードを聞いた武田真治は感極まり、涙を流しました。フットボールアワー・後藤輝基は、「どうしたんすか?」と尋ねると、武田は松本を〝上から目線〟で称賛しました。「自分の人生にそんなことがこれから待ってるかと思うと…。いいの持ってんじゃな~い」と言ったのです。
娘の忍耐力と松本の叱り方
さらに、松本は娘に関する別のエピソードを武田に伝えました。「3〜4歳ぐらいの時に、本で読み聞かせて寝かせようとしたのですが、話が短くてすぐ終わってしまったんです。『もう1回』『もう1回』って何回も繰り返しても、娘は寝ようとしませんでした。そこで私は少し厳しく叱りました。しかし、娘は『もうパパ嫌い』と言ってしまいました。そこで私も『じゃあもういい。パパも嫌いだ』と言って、部屋に戻ってテレビを見ていたら、ドアが開いて『ごめんなさ~い』と娘が謝ってきたのです」と振り返りました。
感動の連鎖
これにも武田は感動し、松本を褒めました。「そんな子に謝らせちゃダメですよ」と言ったのです。松本は「そういうことちゃうんねんな~」と苦笑いしていました。
松本人志の感動したエピソードは、子育てをする多くの親たちに共感を呼びました。子どもの成長は本当に素晴らしいものですね。