「嵐」の二宮和也(40歳)、大沢たかお(55歳)、中谷美紀(47歳)の豪華トリプル主演の月9ドラマ「ONE DAY 〜聖夜のから騒ぎ〜」が、驚くべき視聴率の低さで大失敗している。旧ジャニーズ事務所から独立した二宮の将来が危ぶまれている状況だ。
斬新ながらも混乱を招いたドラマの進行
このドラマは、クリスマスイブの一日を1クールにわたって描かれるオリジナル作品で、二宮は銃殺容疑をかけられた記憶喪失の逃亡犯を演じている。大沢は老舗レストランシェフ、中谷は報道キャスターという3人の主人公たちの人生が同時進行しながら交錯していく物語です。
しかし、平均世帯視聴率は初回から7・8%と二桁に届かず、11月27日放送の第8話ではわずか4・7%に低迷しています。現時点で全話の平均視聴率は、7月期の「真夏のシンデレラ」の記録を下回り、月9ドラマ史上最低の視聴率を更新する可能性があります。
混乱した物語構成が要因?
二宮以外にも豪華キャストが揃ったにもかかわらず、なぜこのドラマは低迷し続けているのでしょうか?芸能関係者によると、「1時間で3つのドラマが同時進行するという狙いは斬新でしたが、視聴者は頻繁な場面転換に混乱してしまいました。理解できなかったため、見るのをやめてしまう人が多くなってしまったのです」とのことです。
もちろん、すべてが二宮の責任ではありませんが、彼は旧ジャニーズ事務所から独立したばかりであり、幸先の良いスタートとは言い難い状況です。「嵐のメンバーとしてはつながりを維持するものの、旧ジャニーズ事務所とは距離を置いて活動します。そのため、宣伝などで事務所のバックアップを受けることはできません。月9ドラマが大失敗したことで、次回作では一気に正念場を迎えることになるでしょう」と関係者は話しています。
旧ジャニーズに所属していた頃よりも、独立後は一作品ごとに結果が求められるようになりました。果たして二宮はそれに応えることができるのでしょうか。
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