台湾で初めてとなるドーム型球場のオープンを記念した式典が開かれ、日本の野球界のレジェンド、王貞治さんが始球式に登場しました。
台北ドーム:台湾初のドーム型球場
台北市で行われた式典には、王貞治さんが招かれ、新しく完成したグラウンドで始球式に臨みました。台北ドームは台湾初のドーム型球場で、およそ4万人を収容できます。ドームのこけら落としはアジア選手権の台湾代表対韓国代表の試合が行われる予定です。
台湾プロ野球:再び注目を浴びる
台湾プロ野球は2000年ごろに人気が低迷する時期もありましたが、近年ではWBCでの代表チームの活躍や各チームのチアリーダーがSNS上で話題になるなど、再び注目を浴びています。その結果、観客動員数も増加傾向にあります。
王貞治さんは台湾野球界に栄光が訪れることを願っていると述べ、ドーム型球場のオープンを祝福しました。
記事原文の出典: https://news.yahoo.co.jp/articles/5c098588ce5aec6cd4551383057e012d2e5c2269
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