ヒカル ユーチューバーの収益減の実情明かす「全盛期のときよりは半分ぐらい」「案件の数も減ってきてる」

ヒカル

ヒカルというユーチューバー(32)が、TOKYO FMの番組「いいこと、聴いた」(日曜後1・00)に出演し、ユーチューバーの実情について語りました。

ユーチューバーの収益の減少

ヒカルは、ユーチューバーの収入について話しました。ほとんどのユーチューバーが、広告収益と企業案件に依存して生計を立てているとのことです。しかし、最近の広告収益は投稿頻度の減少により、だんだんと落ちてきているそうです。ヒカル自身も全盛期の収益の半分ほどに減少していると明かしました。

企業案件の減少と圧迫感

また、企業案件の数も減ってきていると述べました。企業案件を行うことには、少し悪いイメージもあるためだそうです。他のトップユーチューバーたちも同様に、スタッフの増員などを行っており、同じ給料を支払い続けることで圧迫感を感じていると話していました。

ヒカルの収益モデル

しかし、ヒカル自身は事業を10個ほど展開しているそうです。彼は最初からこうなることを予測していたのだそうです。「結局、“ダイレクト課金”に最終持っていかないときついって思ってて。グーグルに命握られてる状態だったら、いつまでたってもYouTubeの奴隷なんで。そうじゃなくて、結局自分でサービスを作ったりとかしないと、本当の意味でのお金持ちになれないし、成功ではないんじゃないかなと思ったんで、もう3~4年ぐらい前からそっちを進めていって」と、彼独自の収益モデルについて語りました。

以上が、ヒカルの収益減の実情についての話です。

【参考記事】日本ニュース24時間

【ソースリンク】Yahoo!ニュース