磯野貴理子、野鳥撮影で”奇跡の出会い”に感激!共演者も大喜び!

磯野貴理子(59)が、フジテレビの人気番組「はやく起きた朝は…」に出演し、”10年に1度”の驚きに出会ったことを報告しました。その笑顔からは、喜びが溢れていました。

長寿番組での素敵な出来事

磯野貴理子、森尾由美(57)、松居直美(55)の3人が出演している番組は、1994年4月から長寿番組として親しまれています。磯野はこの番組で、野鳥撮影にハマり、「日本野鳥の会」に入会しました。その後、彼女は野鳥撮影のためにカメラを購入し、写真を公開しています。

驚きの出会い

ある日、いつものように「野鳥の会」の仲間たちと一緒にカメラを持ってバードウォッチングに出かけた磯野貴理子。行き先は都内で、彼女自身が撮影したホオジロ、エナガ、ハクセキレイなどの写真を見せながら、野鳥の魅力を語っていました。

そして、ハクセキレイを撮影していた時に起こった驚きの瞬間。磯野は、「サバクヒタキじゃない?」という会員の一言で、一気に騒ぎになったことを話しました。初めて聞くサバクヒタキの名前に磯野は驚きましたが、会員たちの反応から、珍しい鳥だと確信し、サバクヒタキの写真を披露しました。

日本にいるはずのない鳥との出会い

調査や会員たちからの話を聞いた結果、磯野はサバクヒタキが本来、日本に生息していない珍しい鳥だということを知りました。通常、サバクヒタキは北アフリカやトルコ、チベットなどで繁殖し、冬はアラビア半島やインドで越冬しているのだそうです。しかし、なぜかこの鳥が東京にいたのです。

磯野は「びっくりした。うれしくってさ…」と興奮冷めやらぬ様子で話しました。この貴重な出会いに感謝し、「こんな貴重な鳥に会えた幸運に感謝したい」「こんなことあるんだ」「この上ない喜びってこういうことかと」など、喜びを表現しました。

そして、新たな目標へ

磯野はさらに研究を重ねる中で、最近は迷い込んで日本に来るサバクヒタキもいることを知りました。しかし、東京でサバクヒタキを見ることは珍しいことであり、この貴重な出会いに触発されて、磯野は海外でのバードウォッチングを夢見るようになりました。

しかし、その夢を叶える前に、来年はまず三宅島など日本の島に出かけて野鳥観察をすることを決めています。共演者たちからは、「楽しみが増える!」「良かった!」と、衰えぬ好奇心とチャレンジ精神を祝福されました。

この喜びに溢れる出会いは、磯野貴理子にとって一生の思い出となることでしょう。また、私たちにも彼女のストーリーから元気をもらうことができました。

(写真: 元記事から転載)

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