岸田首相が安倍派にケンカを売った? 若狭勝弁護士の言葉が波紋を呼ぶ

若狭勝氏

元衆院議員で元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が、岸田首相と自民党安倍派の裏金疑惑に関して注目すべき発言をしました。フジテレビ系「めざまし8」のインタビューで、「国民に対して疑わしいことをしているヤツ、関連しているヤツを一掃する考え」と述べ、幹部の交代に言及しました。

安倍派にケンカを売った岸田首相

疑惑の焦点は、岸田政権を支える安倍派のメンバーに集まっています。「安倍派との対立が表面化すれば、総攻撃が始まるでしょう。岸田さんは支持率も下がり、窮地に立たされています。大きな動きを示さない限り、国民から見放される可能性があります。対決姿勢を見せたことで、大きな敵を作ってしまったと思われます」と、若狭勝氏は分析しました。

この発言は、政界に波紋を広げています。岸田首相は国民から「国民を殺しにきている」との指摘を受け、真剣な表情で天を仰いでいたといいます。

安倍派の反攻

若狭勝氏は、安倍派が排除される可能性を指摘しましたが、安倍派の反撃は相当なものでしょう。「安倍派にケンカを売る」となれば、総攻撃はものすごいものになるはずです。岸田首相は支持率も低下しており、全力を尽くさなければ国民の支持を失う可能性があります。しかし、一方で大きな動きを示さないという選択肢もありません。勝負に出たものの、結果として強力な敵を作ってしまったという印象を与えてしまったのです。

このような状況下で、岸田首相と安倍派の対立が激化する可能性が高まっています。両者の攻防は政界を揺るがすことでしょう。

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