山口達也の元妻・高沢悠子、離婚決意した心境を吐露 「彼はお酒を飲んで全て自分のしたことを忘れて」

高沢悠子Instagram

山口達也さんの元妻でハワイ在住の実業家・高沢悠子さんが12月13日にブログを更新しました。そこでは山口さんと離婚を決意した時の発言や心境が明かされました。

過去の苦しい道を乗り越えて

高沢さんは、サブスクリプションのメンバーから寄せられたメッセージの中から自分自身を変えることについての言葉を紹介しました。「このメッセージを読んで『古い自分が負けて当たり前、負けてよかった』まさに私が今心から感じている思いそのものでした」と述べています。そして、「この気持ちに至るまでどれだけ自分のこだわりをぶっ壊してきた事か ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して、ぶっ壊して…最後は跡形もなくなりその壊した破片まで全て片付けて真っ新な道(過去)となりました」とつづられています。

離婚の決意と心境

高沢さんは、「離婚を決意した時私が元夫に言った言葉があります。『せーので一緒に過去を振り返ったときに、あなたは楽しく幸せだった時間だった、ありがとうと言ったけど、私には、そんな世界は全く見えません。なぜなら激しく険しく瓦礫だらけの道、過去だったからです。』と言いました」と当時の発言を回顧しています。

そして、高沢さんは、「今思うと史上最悪な言葉でしかない 笑」と評しつつ、「離婚した後もこの話はし続けていました。なぜなら彼はお酒を飲んで全て自分のしたことを忘れてしまっている。私は全て見て感じて傷つき悲しく辛かった。ただただこの思いで埋め尽くされていたからなんです」と心境を告白しました。

過去を乗り越えて

高沢さんは、「まさに【古い自分を肯定し続けていた】から。そして…ぶっ壊し続けた結果…見事に腹筋も割れました」「それは冗談ですが」とジョークを添えつつ、離婚からの日々を振り返りました。

アイドルグループ「TOKIO」元メンバーの山口さんは、2008年に高沢さんと結婚し、同グループ初の既婚者となりました。しかし、2016年に2人は離婚しました。

その後、山口さんは2018年4月に未成年に対する強制わいせつの容疑で書類送検され、当時所属していた旧ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けました。同年5月に起訴猶予となり、事務所との契約も解除されました。さらに、2020年には酒気帯び運転で現行犯逮捕され、罰金刑に処されました。

山口さんはこの事件を受けて、自身のアルコール依存症を公表し、入院治療を経て「飲酒運転防止インストラクター資格」「メンタル心理カウンセラー資格」「依存症予防教育アドバイザー資格」などの関連資格を取得しました。また、新たに設立した「株式会社山口達也」で、アルコール依存症当事者や依存症全般に対しての講演活動などを行っています。

参考リンク: 日本ニュース24時間