矢作兼 デビュー前に偶然「飲み屋で知り合って」友達になった有名人告白 現在はマルチに活躍する人気芸人

お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼さん(52歳)が、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」にゲスト出演しました。デビューする前に偶然出会った有名人について明かしました。

デビューのきっかけは極楽とんぼの加藤さんとの出会いだった

矢作さんとお笑いコンビの相方、小木博明さんは高校の同級生でしたが、お笑い芸人としてデビューするとは思っていなかったそうです。ところが、矢作さんは「極楽とんぼの加藤さんと出会うんだよ」と、この出会いがデビューのきっかけになったことを告白しました。

デビューする前に、矢作さんは加藤さんと「飲み屋で知り合って。だからいまだに“浩次君”って呼んでる。先輩なんだけど友達だから年上の友達って感じ」と話していました。

当時、加藤さんは売れ出した「イケイケの若手」であり、矢作さんは「会社員」だったそうです。しかし、加藤さんとの出会いをきっかけに「プロの深夜番組で売れかけている芸人さんと話したら、やっぱりレベルの差を感じるじゃない?普通。それがね、感じなかったのよ」と述べました。「(加藤さんと)面白いと思う感覚が似てて、『あれ、俺も意外と行けるんじゃない?」と思った」と、笑いながら振り返り、そこから徐々に芸人を意識し始めたと語りました。

加藤さんからのアドバイスが助けになった

デビュー後もスベってしまうことがあったそうです。「ネタがウケなくてスベって。そのあとエンディングがあるんですけど、俺らは黙ってた」と、駆け出しの若手時代を回顧しました。その際、加藤さんから「『ネタは別にいいんだよ。その後だよ、取り返せ』」とアドバイスを受けたといい、「あのアドバイスが結果良かった」と感謝していました。

矢作さんは現在、様々な分野でマルチに活躍しています。誰もが知る有名人との偶然の出会いが、彼の芸人人生に大きな影響を与えたことが分かりました。

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