実写版『幽☆遊☆白書』、“9割”撮影済→全て撮り直し 町田啓太が明かす「決断できるのはすごい」

実写版『幽☆遊☆白書』

Netflixが企画・製作をする実写版『幽☆遊☆白書』の撮影は、一部のシーンを除きほぼ終了していたが、なんと全ての撮影をやり直すことになったと報じられています。この驚きのニュースを、町田啓太が明かしました。「決断できるのはすごい」と、彼は語りました。

コエンマルームのシーン

町田啓太

実写版『幽☆遊☆白書』の決戦前夜祭・全世界最速上映会イベントが都内で開催され、主演の北村匠海をはじめ、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平らが登壇しました。イベントには約5000人が集まり、生配信も行われました。北村匠海が「地球を一周する」霊丸を打つ演出もあり、会場は大いに盛り上がりました。

撮影の過酷なエピソード

原作にそっくりと話題…北村匠海らが出演する実写版『幽☆遊☆白書』のキャラビジュアル

町田啓太が明かしたところによると、「コエンマルーム」というシーンの撮影が9割終わっていたが、1年後になって「全部撮り直します」と告げられたそうです。それに対して町田啓太は、「すごかったです。こだわって『もっといいものを、よりいいものを』と決断できるのはすごい。3倍くらい豪華になった」と語りました。北村匠海も、「セット全部作り替えたんですよね。オールアップも1回延びた」と振り返りました。

また、本郷奏多が飛影役であるため、必殺技を打つと右腕が焦げ焦げになってしまうという特殊メイクを毎日行っていたそうです。その特殊メイクは真っ黒で、お昼休憩では利き手が使えないため、逆の手で食事をしていたとのことです。「うまくなった(笑)」と、思いがけない習得に笑っていました。

北村匠海ら出演キャストたちの想いとは

イベントには、白石聖(雪村螢子役)、古川琴音(ぼたん役)、見上愛(雪菜役)、清水尋也(鴉役)、梶芽衣子(幻海役)、滝藤賢一(戸愚呂兄役)、綾野剛(戸愚呂弟役)、月川翔監督も参加しました。彼らは個々に役に込めた思いを語り、作品への情熱を示しました。

以上が、実写版『幽☆遊☆白書』の撮影に関する驚きの報道とキャストたちのエピソードについての情報です。今後の撮影が楽しみですね。

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