中居正広 昭和の歌姫に度肝を抜かれた!初めて見た時の驚き

中居正広

タレントの中居正広(51)が、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演し、昭和の歌姫の楽曲について語りました。

この日のゲストは歌手のJUJUさん。JUJUさんはコンサートで「スナックJUJU」をテーマに、昭和歌謡を歌っていることから、昭和の歌姫の名場面を紹介しました。その中で特に印象的だったのが、中森明菜さんでした。

中森さんは1982年に「スローモーション」でデビューし、清純派から「少女A」での不良少女役などで注目を浴びました。1985年の「ミ・アモーレ」と1986年の「DESIRE-情熱-」では、日本レコード大賞を連覇し、史上唯一の快挙を成し遂げました。

番組では、中森さんのVTRが流され、それを見た中居さんは「か~っこいいね!明菜ちゃん!!」と大感激。特に印象に残っている曲として、「『TATTOO』って歌があるんですよ。あれを僕、初めて見た時に、“これはえらいエンタメだ”と思ったんですよ」と語りました。当時を知る出演者たちも同じような印象を持っていたようで、陣内智則さんは「『TATTOO』の衣装ね」とコメントしており、JUJUさんも「スパンコールの…」と続けました。

番組では、ボディコン風の衣装で激しいダンスを踊る中森さんの映像も流されました。その中で中居さんが印象に残ったのは、振り付けだといいます。「振りが、僕らなんか1、2、3、4…って習うじゃない?」と言いながら、両腕を上下左右に動かして中森さんの振り付けを真似ました。「(明菜は)誰に習ってもいないんじゃないかと思っちゃったりするんです。たぶん自分の雰囲気でやられているんじゃないかなと思ったら、“この人、えらいところの人だ”と思って」と絶賛しました。

中居さんが「ロックだよね」とつぶやくと、JUJUさんも「ロックで最高です。若い子たちに知ってほしい」と訴えました。

参照リンク: 日本ニュース24時間