吉村知事が、MBSの記者からの質問に逆に質問を投げかけ、批判が集まっています。記者は「吉村知事は、『万博は国が主催するけど、大阪府市も開催自治体として責任を負う立場だ』と繰り返し発言してきた。赤字の件に関しては、これまでの発言と矛盾する部分があるのではないか？」と指摘しました。
吉村知事はこう答えました。「たとえばMBSが大きなイベントをやる。そのとき、もし赤字が出たら大阪府が全額負担すると言ったら管理体制はどうなるか？ そういうことを考えないといけない。地元の責任者、万博の責任者だと思っているからこそ、運営費をより厳格に管理し、その仕組みを作っていくよう提案をしている。当事者であり、責任者であるからこそ、提案している」。
このやり取りに対して、ネット上では批判が集まっています。
吉村知事の逆質問に批判
SNS上では、吉村知事の「逆質問」に対して批判の声が上がっています。多くの人々が、赤字の問題や国民の税金の使われ方について話し合う中で、吉村知事が逆に質問して話を断ち切ったと指摘しています。
詭弁としか思えない発言
吉村知事の例えについては、多くの人から詭弁だとの指摘があります。MBSと大阪府が一緒にイベントを開催すること自体が考えにくいため、吉村知事の例えは矛盾していると感じる人が多いようです。
大阪がすべてを負担すべき？
一部の人々は、吉村知事が大阪府がすべての負担をするべきだと主張しています。万博は利益を生む可能性もあるため、大阪が負担することで利益を得ることができると考えているようです。
吉村知事の発言は理解できない
吉村知事の発言に対しては、理解できないとする声もあります。例えや比喩が理解しづらく、文脈とは関係がないと感じる人が多いようです。
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さまざまな意見が飛び交う中で、大阪府知事の発言は注目を浴びています。今後の展開に注目です。
