岸田首相、裏金捜査の夜の『宴会はしご高級中華』報道にネット怒り「全てが他人ごとの自由民主党」

岸田文雄首相が裏金捜査の夜に高級中華料理の宴会を開いていたという報道がネット上で怒りを呼んでいます。自民党の安倍派と二階派の事務所が強制捜査を受けた当日に、岸田首相が宴会を開催していたことが明らかになりました。ネット上では、「こんな時に宴会をしているなんて許せない」といった声が寄せられています。

岸田首相の宴会

報道によると、岸田首相は19日の午後6時半からホテルニューオータニで開成高校出身の国会議員や官僚らで構成される団体「永霞会」の会合に参加しました。その後、高級中国料理店に移動して広島県議と会食を行ったとされています。

この日の午前中には、政治資金規正法違反の疑いで安倍派と志帥会の事務所に強制捜査が入っていたため、自民党内部では危機的な状況にありました。しかし、岸田首相の行動は国民からは能天気に見え、批判が殺到しました。「政治資金パーティー自粛」を公言して間もないのに、ホテルニューオータニで宴会を開いているなんて全く理解できない」「まるで全てが他人ごとの自由民主党」「脳みそがパーティーピポーなのか?」といったコメントがSNS上に溢れていました。

立憲民主党の小沢一郎衆議院議員も、自身の事務所のアカウントで「強制捜査の夜に岸田総理が宴会を開催している。もはや頭がおかしい。しかも笑顔まで振りまいている。安倍派と二階派を潰せば、それで済むと思っているのか。この危機的な状況を全く理解していない。選挙で自民党を倒すには、もっと大きな力を持っていないと無理だ」と厳しく批判しました。

結論

岸田首相の裏金捜査の夜に宴会をしていたという報道がネット上で物議を醸しています。自民党内部の危機的な状況にもかかわらず、一部の人々からは能天気な行動として批判されています。今後の政治の動向が注目されるところです。


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