加賀まりこ、30歳直前で出産→7時間後に死去で心境は激変「普通に憧れるのはよそう」

女優の加賀まりこが、NHK「あさイチ」にVTRで登場し、驚きの過去を告白しました。加賀さんは冒頭で「80歳になりました」とあいさつすると、スタジオはどよめきました。

30代の岐路

加賀まりこさんは、30歳直前に自身の人生の岐路に立たされました。当時、未婚で妊娠していた彼女は、世間からの批判を覚悟で出産を決意しました。

「普通に憧れていた」

まりこさんは「今思い返すと、私は普通に憧れていたんですね。子どもを産んで、育てて、責任を持って愛情を注いで…そんな母親の生活をしてみたかった」と振り返ります。しかし、赤ちゃんは生まれてからわずか7時間でこの世を去ってしまいました。

心境の変化

この悲しい出来事を経験して、まりこさんの心境はガラリと変わったのだと言います。「普通に憧れても、それは小さくまとまるだけだなって思いました。だから、もう普通に憧れるのはよそうって」と彼女は語ります。

ツーペイの人生

まりこさんは、自分の人生を「ツーペイ」と表現しています。「ツーペイ」とは「行ってこい」という意味で、どんな人生にもプラスとマイナスがあるからこそ、大切に生きていこうというメッセージです。彼女のパートナーからも「つらいことばかりじゃないから。ツーペイだから」と言われることもあるそうです。

このように、加賀まりこさんの人生は様々な試練に直面してきました。しかし、彼女はそれらの経験を乗り越え、自分自身を成長させてきました。彼女の強さと前向きな姿勢には、多くの人が刺激を受けることでしょう。

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