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鷺梁津水産市場での驚くべき事件が話題になっています。ある商人が高校生に腐ったズワイガニの脚を販売したというのです。これはインターネット上で投稿され、大きな騒ぎとなりました。
ズワイガニの購入
高校生が友人と一緒に鷺梁津水産市場に出かけ、料理の授業の一環で見学をすることになりました。数時間後、高校生は黒い袋を3つ持って家に帰りました。しかし、袋からは腐った魚のような生臭い匂いが漂っていました。袋を開けてみると、なんとズワイガニの脚でした。高校生はパスタを作るためにズワイガニの脚をまとめて購入したのですが、状態が悪かったようです。
商品の状態
袋から取り出したズワイガニの脚を見て驚いた投稿者によると、脚は黒くなっており、カビのような斑点がありました。また、ズワイガニの脚を入れた容器にも黒い異物が付着していました。
購入した経緯
高校生は1キログラムのズワイガニの脚を1万5000ウォン(約1600円)で購入しました。高校生は見た目には詰まった感じがあり、量もかなりあるように見えたため、購入したそうです。しかし、隣の店の商人からは「1キログラムだけでなく2キログラム買えばいいのに」と言われたそうです。
対応
投稿者は販売者と電話で話し合いました。販売者は「アルバイトが商品とゴミを分ける作業を適当に行ってしまい、それが販売されたようだ」と語りました。販売者は返金すると言ってきましたが、投稿者は区庁に通報しました。
食品衛生法
現行の食品衛生法では、腐ったり傷んでいたり、十分に火が通っていない状態で健康に害を及ぼす可能性のある商品を販売してはならないことになっています。この法律に違反すると、営業許可が取り消されたり、課徴金が課せられたりすることがあります。さらに、懲役刑や罰金が科せられる場合もあります。
この事件をきっかけに、市場での不正な商業行為が注目されています。高校生は長い時間と労力をかけてズワイガニを購入し、それが生ゴミになってしまいました。このような詐欺行為は許されるべきではありません。
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引用元: Yahooニュース