『M-1』決勝の裏で20年前のファイナリストが東京を去る 元りあるキッズ安田善紀「さようなら」今後は関西を拠点に

「りあるキッズ」の安田善紀、東京を離れる

元お笑いコンビ「りあるキッズ」の安田善紀(38歳)が、自身のツイッターを通じて、東京を離れて地元の奈良へ戻り、今後は関西を拠点に活動することを報告しました。

関西での新たな活動拠点

安田善紀は8年間にわたり東京で活動してきましたが、12月からは地元の奈良に帰ることになりました。今後は関西を拠点にして活動する予定です。長い間応援してくれた皆様、支えてくれた先輩方、そして協力してくれた後輩達、社員さん、作家さんに心から感謝しています。そして、「さようなら」と綴っています。

活動拠点を変える決断

クリスマス・イブの24日には、バス移動中に「Merry Christmas, Mr. Lawrence. 静岡通過。まだまだやわ」とツイートしました。この日は『M-1グランプリ』敗者復活戦・決勝戦が行われており、安田は「さや香、優勝してくれ。ヘンダーソン、ラストイヤーで決勝いったれ」とエールを送りました。

その後、安田は「家に着いたらチキンがあって、明日用のケーキがあって、ビールもあって、テレビにはフィギュアスケートがかかってた。ええ家族や」とツイートしています。

りあるキッズの活動経歴

安田善紀と長田融季(ゆうき)は、番組企画『輝く日本の星! 次代のダウンタウンを創る』に選ばれ、1996年に11歳でコンビを結成しました。2003年には『M-1グランプリ』で決勝に進出しましたが、長田の不祥事などで解散し、安田はピン芸人として活動しています。

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