羽生結弦の結婚・離婚・周辺報道【2023年の羽生結弦報道】

羽生結弦さん

8月に結婚、11月に離婚ー。フィギュアスケーターの羽生結弦さん(29)にとって、2023年は目まぐるしい1年となりました。結婚発表後、妻の素性を探る周辺取材が心身の負担となり、「お相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした」と11月17日深夜に離婚を発表しました。

トリプルラッキーデーの午後11時11分 結婚報告

羽生結弦さんが結婚を発表したのは8月4日。午後11時11分に投稿されました。

羽生さんは「1」へのこだわりが感じられることは以前から広く知られていました。2022年8月に公式YouTubeチャンネル「HANYU YUZURU」を開設し、初めてアップした動画「はじめまして。」は再生時間が1分11秒でした。また、2022年9月にはTwitterの「羽生結弦official_Staff」を開設し、午前1時11分に初投稿しました。さらに、初の単独アイスショー「プロローグ」の開催を報告したのは同日の午前11時11分でした。

結婚発表の文書には「これからも、最高のスケートができるよう、一つ一つ、一瞬一瞬を積み重ね続けます。」という「一」が入った文章をつづっており、結婚発表日は一粒万倍日、天赦日、大安が重なるトリプルラッキーでした。

地方紙が羽生結弦妻を実名スクープ 8歳年上のバイオリニスト 報じた記者に聞いた

9月19日、山口県周南地区の地方紙「日刊新周南」が羽生結弦さんの結婚相手が末延麻裕子(すえのぶ・まゆこ)さん(36)だったと報道しました。

羽生さんが明らかにしていなかった妻について、ニュースメディア「週刊女性PRIME」が9月16日に「妻は8歳年上の美人『元バイオリニスト』だった!」として「A子さん」と匿名でプロフィールなどについて報じました。記事は羽生さんやバイオリニストの親族への取材を通じて、人柄や日常生活などを紹介しました。

続く日刊新周南の実名スクープ記事「『まゆちゃんすごい』『幸せになって』 市内外で祝福の声広がる」は、末延さんの地元・山口県光市における祝福ムードを伝えました。記事は中国語などにも翻訳され、海外にも驚きが広がりました。

スクープ記事を執筆した日刊新周南の記者は、「『絶対にモノにしてやろう』と思って取材していたわけではありません。普通に取材をしていて、たまたま得た情報があって、複数の人に話を聞いて、真実であると判断できたので報道しました。特に(羽生さんの)ファンだったわけではありません。フィギュアスケートにも特に関心はありませんでした。なので、取材は基本的に1人で行い、私が光市担当の記者じゃなかったら、この記事(光市出身の末延麻裕子さんが結婚相手というスクープ)は書いていないと思いますよ」と、末延さんの地元で情報を得た偶然を明かしました。

スクープ記事の反響については、「『まゆちゃんすごい』『まゆちゃんよかったね』『幸せになってね』という声が寄せられました」と、祝福の声が寄せられたといいます。

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