篠山紀信さんと神田うのの「秘密の撮影」に迫る!トウシューズでの舞踊に驚き

篠山紀信さんと神田うのの「秘密の撮影」

タレントの神田うのが自身のインスタグラムで、写真家の篠山紀信さんを偲びました。

過激な撮影ショットを父に激怒された秘話

神田うのはインスタグラムで、「篠先生とは、今から30年前、私が18歳でモデルをしていた時に出会いました」と明かしました。当初、神田は父による「衣装もレオタードも着せずに撮影するなんて許さない!」という激しい怒りに遭い、撮影は中止になったのだとか。

「篠先生はこれは肉体美を見せる芸術だと(決していやらしい目線の作品ではないと)言い、出版社や事務所もそう父を説得しましたが、しかし、『何が芸術だ!何も着せないでトウシューズだけを履かせて撮影するなんて、バレエという芸術を侮辱している!』と。更には『芸術を全くわかっていない篠山紀信をここに連れて来い!!』とさえ言われたそうです。撮影は難航のスタートとなりました。それでも「結果的に、私を含む37人のモデルとUNOを含む38人のモデルの写真集『少女革命』の巻頭ページになることでなんとか撮影は成功しました」と、神田は経緯を明かしました。

「しかし、篠先生は私を写真集に載せることだけでなく、どうしても私を撮りたいということで、両親や事務所、出版社には秘密裏に、篠先生のスタジオで二人きりで私はトウシューズを履いて自由に踊りました。それは二人だけの秘密の撮影でした」と神田は明かしました。

その後、「お互いの心を通わせることができた、まるで少年少女のような関係。そのようなカメラマンは篠先生だけだと、大人になってから気づきました」「篠先生は、私が「神田うの」になる前からずっと好きでいてくれた方でした」と故人を回顧しました。最後には、「篠先生、私のことを見つけてくださり(関わってくださり)ありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします。どうかどうか安らかにお眠りください。大好きです」と綴っています。

これらの秘話に触れた神田うののインスタグラム投稿は、多くの人々に感動を与えました。篠山紀信さんと神田うのの秘密の写真撮影の裏側に興味を持った人々も多いことでしょう。

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