TBSの人気アナウンサーである安住紳一郎さんが、50歳で結婚を決意した理由を明かしました。詳細をお伝えします。
体調不良が転機に
安住紳一郎さんは、自身のラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」で、元日に結婚したことを報告しました。彼は番組で、結婚に至る決断の背景について明かしました。
長年仕事に打ち込んできた彼にとっては予想外の決断であり、「自分でもこの決断に驚いています」とのことです。彼はこれまで26年間、仕事のために体調を崩したことが2回しかなかったため、自分の体は頑強だと思っていました。しかし、昨年だけで3回も体調不良で仕事を休むことがあり、生活を変える必要性を感じたのです。
新しい挑戦としての結婚
安住紳一郎さんは、結婚に至った背景について、「相手がいるということで、ごう慢に聞こえるかもしれませんが、新しい自分の挑戦だと思っての決断です」と説明しています。彼はこれから新たな人生を歩むための一歩として結婚を選んだのです。
新妻は一般の女性であり、元タレントの西島まどかさんです。彼女は安住さんと同じく北海道出身で、15年ほど前に羽田空港で偶然出会ったのがきっかけで交際がスタートしました。西島さんはその美しさと知性で人気を博し、BS-TBSの番組やBSフジの競馬中継などに出演していました。現在は同居はしていないようです。
安住紳一郎さんの卓越したキャリア
安住紳一郎さんは、明治大学を卒業後、1997年にTBSに入社しました。彼は「ぴったんこカン・カン」などのバラエティ番組や、選挙特番、東京オリンピックの中継などで幅広く活躍してきました。彼のスピーディな昇進も話題となり、2019年には2階級特進で局次長待遇、2020年には局長待遇に昇進しました。さらに、2023年7月には役員待遇に昇格しています。
安住紳一郎さんのこれまでの活躍とキャリアは計り知れません。彼の結婚は、多くの人々にとっても喜ばしいニュースであり、これから新しい人生の章を迎える彼を応援したいと思います。
