IMALU、ペット貨物室積み込み禁止署名についての真意を説明

タレントのIMALU(34)が、飛行機のペット貨物室への積み込みを禁止する署名活動に賛同したことが話題となっています。この取り組みについて、IMALUは自身のインスタグラムで改めて真意を説明しました。

羽田空港で起きた日航機と海上保安庁航空機の衝突事故では、海保機の乗員5人が亡くなりました。この事故により、日航機の貨物室に預けられたペットは救出できなかったとされています。一連の報道を受けて、IMALUは愛犬家としても知られており、この署名活動に賛同したことをストーリーズで報告しました。しかし、ネット上では賛否の声が上がっていました。

IMALUは、「先日『飛行機のペット貨物室詰め込み禁止』という署名に賛同したことに関して、現在毎日、アンチコメントやDMを頂いており、こんなにも反応を頂き、驚いております。まず私自身、誤解を招いてしまうような投稿になってしまったこと。そしてストーリーズとはいえ、一つ一つの発言に責任があり、リスクがあること。改めて感じ、反省いたしました。私が伝えたかったのは今すぐ動物を客室に乗せる!というわけではなく、動物を飼っている方、そして動物のアレルギーを持っている方や苦手な方両サイドが安心して乗れる方法を考えるきっかけになればと思いました!」と真意を伝えました。

IMALUはさらに、「今回失った二頭の命と飼い主さんの気持ちを考えると本当に辛い気持ちになり、今後ペットたちの命が助かる方法を見直すチャンスとして考えたい!という思いがありました」と話しています。

また、IMALUが受け取ったコメントについて、「毎日私にくるメッセージは否定的な意見の中にただただ傷つけるような内容もあったり、本当に悲しくなる内容ばかりです。SNSは個人を攻撃する場ではなく、新しい発見や学びになる場になればいいなと思っていますし、何事もポジティブに物事が変わるきっかけになったらいいなと願っています!」と述べました。

最後にIMALUは、「そして今回の事故で亡くなられた方々には心からご冥福をお祈りいたします。本当に新年から辛いニュースばかりでまだまだ落ち着かない状況ですが、皆さんの心のケアも大事にしてくださいね」と呼びかけました。

(出典元: Yahoo!ニュース