米ボーイング事故機から5000メートル落下 iPhone無傷で発見

米アラスカ航空のボーイング「737MAX9」機から吹き飛ばされた一部部品が地面に落下した事故で、iPhoneが発見されました。驚くべきことに、iPhoneは5000メートルの高さから落ちても無傷でした。

ドアプラグが吹き飛ぶ

ポートランド国際空港を離陸したアラスカ航空1282便では、”ドアプラグ”と呼ばれる部品が吹き飛び、機内の気圧が急激に下がったため、携帯端末やワイヤレスイヤホン、衣服などが機外に放り出されました。この事故により、航空機は緊急着陸を余儀なくされました。

落下したiPhoneが無傷

落下したiPhoneは、ワシントン州のショーン・ベイツさんによって発見されました。道路沿いの植え込みを調べている最中、彼は事故機から落下した携帯端末に気付いたのです。驚くことに、iPhoneのスクリーンには傷やひびがなく、バッテリー残量も約半分近く残っていました。

連絡されたNTSB

ベイツさんは発見したiPhoneについて、米国家運輸安全委員会(NTSB)に連絡したところ、これが事故機から落下・発見された2台目の携帯端末であると言われました。

この驚くべき出来事は、iPhoneの耐久性と信頼性を示す素晴らしい証拠です。今後も航空機の安全性に注目し、より安心して旅行ができるよう、日本ニュース24時間が皆さんにお伝えします。

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