建設中の「虎ノ門ヒルズ駅」公開 東京メトロ

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報道陣に公開された、建設中の東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」=28日、東京都港区
報道陣に公開された、建設中の東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」=28日、東京都港区

 東京地下鉄(メトロ)とUR都市機構は28日、建設中の東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」の建設現場を報道陣に公開した。虎ノ門地区は国際的なビジネス拠点としての整備が進められており、東京メトロは既存の銀座線の虎ノ門駅と虎ノ門ヒルズ駅を地下通路で結びつけるなど、URと共同で地区のまちづくりを進める方針だ。

 霞ケ関駅と神谷町駅の間に位置する虎ノ門ヒルズ駅の工事は平成28年2月に着手し、来年の東京五輪・パラリンピック前の開業を目指す。工事の進捗率は現在80%で、目標通りに開業できる見込みだ。日比谷線では昭和39年の全線開業以来、初めての新駅となる。

 既設のトンネルの下に空間を作り改札口などのスペースを作るため、工事はトンネルの下側と外側を掘る形で進めている。東京メトロの担当者は「営業運行中の日比谷線の安全を第一に考えている」と強調した。

 新駅ができる虎ノ門地区では、東京都が平成26年に地下鉄新駅やバスターミナルを設置するなど交通機能を強化するビジョンを定めており、東京メトロやURは生活環境を備えたビジネス拠点としての都市開発に取り組んでいる。

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