【わたしの宝物】衝撃のラストに「理解が追いつかない」の声 속이는 愛、守るべき命… 松本若菜の怪演光る

「夫の子じゃない…でも、この子を絶対に守る」

10月17日にスタートしたフジテレビ系木曜劇場「わたしの宝物」(毎週木曜よる10時~※初回15分拡大)の第1話が波紋を呼んでいる。主演・松本若菜が見せる迫真の演技と、怒涛の展開に視聴者からは驚きの声が上がっている。

夫婦の秘密と愛憎が交錯する…「托卵」という禁断のテーマに挑む

「わたしの宝物」は、「托卵」というセンシティブなテーマを真正面から描いた大人の恋愛ドラマだ。夫以外の男性との子供を、夫の子として育てるという衝撃的な設定を軸に、愛と裏切り、欲望と葛藤が複雑に絡み合う。

主人公・美羽(松本若菜)は、夫・宏樹(田中圭)と幼なじみ・冬月(深澤辰哉)との間で揺れ動く。運命のいたずらで冬月の子を妊娠した美羽は、愛する人の死という悲劇に直面しながら、お腹の子供を守るために決死の嘘をつくことを決意する。

松本若菜演じる美羽と、田中圭演じる夫・宏樹松本若菜演じる美羽と、田中圭演じる夫・宏樹

初回から怒涛の展開! 冬月の死、そして明かされるDNA鑑定の結果…

第1話では、美羽、宏樹、冬月の関係性が描かれ、美羽が妊娠するまでがスピーディーに展開された。DNA鑑定の結果、子供が宏樹のものではないと判明した直後、美羽は冬月の訃報に接する。

悲しみと絶望の中、それでもお腹の子供を守ると決意した美羽は、宏樹に妊娠を告げる。ラストシーン、力強く「わたしは悪い女」と呟く美羽の姿は、今後の展開を予感させる衝撃的なものだった。

妊娠検査薬を見つめる美羽妊娠検査薬を見つめる美羽

「冬月くんは本当に死んだの?」視聴者から疑問と考察の声続出

初回放送後、SNS上では「冬月くん死亡は本当?」「美羽はどうやって子供を守る?」「宏樹は真実を知ったらどうなる?」など、様々な憶測が飛び交っている。

「わたしの宝物」は、単なる恋愛ドラマではなく、人間のエゴや母性、倫理観を問う、重厚な人間ドラマである。禁断の愛と秘密の果てに、美羽はどんな未来を選ぶのか? 毎週木曜日は、「わたしの宝物」から目が離せない。