自民党、過半数割れの可能性 立憲民主党、公示前より議席上積み 日本保守党、複数議席獲得へ 報道各社、衆院選序盤情勢調査


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共同通信によると、全289選挙区のうち、自民党(公示前256)がリードしているのは140程度で、接戦区が多い。比例代表で前回選挙(20年)の72議席を下回るのは避けられない情勢だ。

公明党は公認候補を立てた計11選挙区の全勝は難しい情勢。自民党との連立与党では過半数を維持する見込み。

立憲民主党は公示前の98議席を超える公算が大きい。

日本維新の会は大阪の小選挙区は堅調だが、比例の支持の広がりに欠け、公示前の43議席に手が届かない可能性がある。

共産党は公示前の10議席程度の獲得が見込まれる。国民民主党も公示前の7議席から上積みする勢い。れいわ新選組は比例で複数議席を確保できそうだ。社民党は小選挙区の1議席死守が課題。参政党は支持浸透が見られない。



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