『放課後カルテ』“牧野先生”松下洸平、女子児童の叫びに絶句 ネットも衝撃「一体何があったの?」(ネタバレあり)


【写真】AED講習を行う白衣姿の牧野(松下洸平) ドラマ『放課後カルテ』第2話場面カット

 本作は日生マユの同名コミックを実写化したヒューマンドラマ。とある小学校を舞台に、口も態度もでかいクールな小児科医・牧野が、その鋭い観察眼で児童の“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す姿を描いていく。

 東多摩第八小学校の体育館では、6年生を対象にAED講習が行われていた。真剣に話を聞こうとしない児童たちに、牧野は命の大切さを訴えるが、2組の理子(中村たんぽぽ)は、クラスメート・啓(岡本望来)の「牧野が患者を殺した」という言葉が気になっていた。

 そんなある日の放課後、啓は帰宅途中に立ち寄った神社の境内で、倒れている年配の男性と遭遇。啓はスマートフォンで救急車を呼ぶものの、電話口で到着まで応急手当てをしてほしいと言われる。境内でAEDを見つけた啓は、男性を助けたい一心で、牧野に電話をかける。牧野は啓に指示を出しながら神社に急行。啓は牧野と共に応急手当てを行い、男性の命を救うのだった。

 そして迎えたラストシーン。男性が搬送された病院のロビーで、牧野は啓に「お前があの人を助けたんだ」と声をかける。一方の啓は真剣な表情で牧野を見つめながら「なんで弟は見捨てたの!?」と大声で問いかける。続けて啓は「なんで弟だけ? 直の命はどうなってもいいの!?」と言葉をぶつける。思いも寄らない言葉に牧野は一瞬、言葉を失いながらも「直…?」とつぶやくのだった。

 啓と牧野のこのやりとりが描かれて第2話が幕を下ろすと、ネット上には「は??」「弟を見捨てた???」「待って衝撃的な終わり方すぎて」といったコメントや「一体何があったの?」「牧野先生の過去も気になる」などの投稿が相次いでいた。



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