お笑いタレント・東野幸治が18日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」に出演。中居正広、ヒロミとともに出席したTBS系「THE MC3」の記者会見を振り返った。
東野は会見終盤の質疑応答で、記者の中に「なんか顔見たことない人」「なんかちょっと違うタイプの人」がいたと回想。「で、その人に当たって。『THE MC3、おめでとうございます』って。で、『前の番組、ジョンソンがすぐ終わったんですけれども。芸人さんが始めた番組なんですけど、すぐ終わった、その理由はどういうようなことが考えられますか？』 ほんなら、変な（空気）、シーンって」と苦笑した。
本筋とは関係ない質問をされスタジオが静まり返ったといい、アシスタントの渡辺あつむも「うわぁ…」と絶句した。
東野はその記者を諭す言葉が見つからなかったというが、「中居くんが小芝居なんか、ホンマに分かってないか分からへんけど、『え？ ジョンソンってなんですか？ 人の名前ですか？』みたいなので、やんわりして。ほんなら、TBSの人がそれが合図かなんか知らんけど、『関係ない質問はやめてください』ってなって」とその機転に助けられたと語った。
会見終了後はその記者もがっくりした様子だったそうで、「多分、天然で聞いたか、悪意なく、『ジョンソン』のことが記事になるし、記事になったら再生回数と思って、真剣に聞いたと思うねん」と推理。「その子も少しだけでも元気出て、ただ『こんな質問をしたらアカンねんな』ってぐらいの、ちょうどいい一言みたいなんを考えながら歩いていって浮かんだんが、『なんかごめんね』」と振り返った。
東野は去り際、マイクを外しながら「なんかごめんね」とつぶやいたそうで、渡辺から「救えるか、それで！」とツッコまれていた。
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