1997年の放送開始以来、映画化もされ大ヒットを記録したドラマ「踊る大捜査線」シリーズ。その人気キャラクター・室井慎次を主人公にした映画『室井慎次 敗れざる者』が公開され話題を呼んでいます。しかし、ファンが気になるのは、織田裕二演じる青島俊作と、深津絵里演じる恩田すみれの不在。新作では過去の映像が使われているだけに、二人のカムバックを望む声は少なくありません。
恩田すみれのその後…そして深津絵里の現在
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」で、恩田すみれは銃撃の後遺症により退職を決意、故郷へ帰っていくという設定でした。バスに乗り込むシーンでは、その姿が一瞬透けて見える演出があり、ファンの間では「死亡説」も囁かれていますが、真相は謎のまま。新作への出演がないのも、この設定があるからかもしれません。
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シリーズを通して青島と息の合ったコンビネーションを見せてきた恩田すみれ。彼女の不在を寂しく思うファンも多いでしょう。](https://news.yahoo.co.jp/articles/bd035ec316e74019d67fa69b57ad9df85cc70845/images/000)
しかし、気になるのは深津絵里自身の動向。1988年にJR東海のCMで注目を集めて以来、「踊る大捜査線」シリーズや「きらきらひかる」、「西遊記」など、数々のドラマ、映画に出演。映画では「博士の愛した数式」、「悪人」、「ステキな金縛り」など、話題作にも多数出演しています。舞台にも積極的に出演し、2008年には「春琴」で第43回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞するなど、実力派女優として確固たる地位を築いています。
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幅広い役柄を演じ、高い評価を得ている深津絵里。](https://news.yahoo.co.jp/articles/bd035ec316e74019d67fa69b57ad9df85cc70845/images/001)
テレビ局関係者によると、深津は所属事務所の看板女優であることに変わりはなく、その演技力と、台本を丸暗記するほどの記憶力で、落ち着いて演技ができているとのこと。
深津絵里、今後の活動に期待
深津絵里は、現在も日本のエンターテイメント界において重要な存在です。新作への出演は未定ですが、今後の活動に期待が高まります。
