人気タレントであっても、礼儀がなっていないと批判を浴びることも。プロレスラーのジャガー横田さんが、予備校講師でタレントの林修さんに息子さんが挨拶を無視されたとYouTubeで激白し、波紋を広げています。芸能界では、このような「挨拶無視問題」は後を絶たないようです。
ジャガー横田、林修に激怒! 息子への「挨拶無視」で波紋
ジャガー横田さんは、息子さんがテレビ番組に出演した際、林修さんに挨拶をしたにも関わらず無視されたと自身のYouTubeチャンネルで明かし、物議を醸しています。
ジャガー横田さんと息子さんの木下大維志さん
動画の中でジャガーさんは、「(林さんは)すげーすかしてムカついたわ!」という息子さんの言葉を受け、「ガン無視だから!」と怒りをあらわにしています。
この動画に対して、視聴者からは「家庭内で話すことでは」「動画でさらすのは大人げない」といった批判の声も上がっています。
芸能界に蔓延する「挨拶無視」問題…その実態とは?
ジャガーさんと林さんの一件は真相は不明ですが、芸能界では「大物芸能人による挨拶無視問題」は度々話題に上がります。
例えば、お笑い芸人の霜降り明星・粗品さんは、若手時代に木村拓哉さんに挨拶をしたところ、じっと見られただけで何も言われなかったというエピソードを明かしています。
予備校講師でタレントの林修さん
また、中居正広さんも10代の頃、「B21スペシャル」で人気絶頂だったヒロミさんに挨拶をした際、タバコをくわえたまま睨まれ、何も言わずに立ち去られたという経験を語っています。
これらのエピソードからも分かるように、芸能界では大物と呼ばれる立場になると、挨拶を無視したり、ぞんざいに扱ったりするケースが少なくないようです。
なぜ挨拶を無視するのか? 芸能界特有の心理とは?
では、なぜこのような「挨拶無視」が横行してしまうのでしょうか? 考えられる理由としては、
- 売れて天狗になっている
- 大物であることを見せつけたい
- 多忙すぎて、いちいち挨拶に対応できない
などが挙げられます。
特に、テレビ局は番組関係者やタレントが多く、大物芸能人ともなれば、常に時間に追われているため、挨拶に対応できないケースもあるのかもしれません。
挨拶無視はイメージダウンに? 芸能人としての末路は…
しかし、どんなに忙しくても、面と向かって挨拶をされた際に無視したり、あまりにぞんざいな態度を取ったりすることは、決して許される行為ではありません。
挨拶を無視された側は、当然気分を害するでしょうし、その場にいた周りの人たちも、あまり良い気持ちはしないはずです。
また、このような態度は、いずれは世間に知れ渡り、イメージダウンに繋がる可能性も否定できません。
芸能人はイメージ商売であることを自覚し、誰に対しても礼儀正しく接することが大切なのではないでしょうか。