韓国・職場での口論後、倒れて死亡…同僚を無視して立ち去った工場長に非難の声


死亡した会社員の息子によると、工場長と父親は20~30年来の友人で、2016年から同じ職場で働いていた。

工場長は「倒れたのを見ていない」と主張していたが、後に防犯カメラ映像を確認し、「足に引っかかって転んだと思った」と言葉を変えた。一方の息子は「映像を見れば転倒によるものではないのは明らかだ」と反論。工場長が遺族と一切の連絡を断っていることに怒りを示した。

工場長が父親を助けずに立ち去ったことについて、息子は「親友でありながら無関心な行動で許せない。適切な対応があれば父は助かったかもしれない」と語った。

警察から「病死」の見解を受けたが、家族は心身共に苦しんでおり、工場長を遺棄致死罪で告訴したという。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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