5月に初当選した静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)の学歴詐称疑惑で、田久保市長が7日夜に会見を行い、辞職を表明した。その後に市長選に立候補し、出直し選挙で「改めまして市民の皆様の判断を仰ぐ」とした。
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匿名文書によって「東洋大学法学部卒業」の経歴に疑義が生じて以降、田久保市長は不可解な言動を繰り返した後に、東洋大に出向いたところ「除籍」であったと公表。先立って卒業を示す意図で正副議長にチラ見せした「卒業証書」らしき書類に関しては、静岡地検に提出するとした。
市長当選からわずか1カ月あまりで辞職。再び市長選が行われることになり、ネットでは「出直し選挙出馬か…どうなるんだこれ」「選挙の費用出すべきだろ...誰のせいで再選挙するはめになったんだよ」「出直し選挙は貴重な税金の無駄使いなんだぞ」「なんだそれ…」「選挙費用を自費で出せよ!」「こんなくだらないことで」「意味が分からない」「伊東市も大変だなほんと…」「選挙費用請求しろ」「簡単に出直し選とかいうけどな 税金いくらかかると思ってるんだよなって話」「学歴詐称で、選挙終わって1月あまりで辞任とか迷惑千万!しかも、出直し選挙に出馬ぁ?」と厳しい声が相次いでいる。