NewJeans、事務所ADORに契約解除の可能性も示唆!待遇改善求め内容証明送付

韓国の人気ガールズグループNewJeansが、所属事務所ADORに対し、契約内容の見直しを求める内容証明を送付したことが分かりました。待遇改善要求が受け入れられない場合、契約解除も視野に入れているという衝撃的なニュースに、ファンならずとも今後の動向が注目されます。

NewJeansが求める待遇改善とは?

今回、NewJeansメンバー5人全員の直筆署名入りの内容証明がADORに送付されました。その内容は、複数に及ぶ契約違反の是正要求、国会で職場いじめを証言したメンバーのハニさんへの公式謝罪、そして、ミン・ヒジン前代表の復帰などが含まれているとされています。

NewJeansメンバー5人NewJeansメンバー5人

内容証明には、「楽しく幸せに活動していた頃のADORに戻してください。ミン・ヒジン代表と共に創り上げた音楽やステージ、革新的な活動を通して夢を追いかけていたNewJeansに戻りたい」という切実な訴えが綴られていたとのこと。彼女たちの心情が痛いほど伝わってきます。

著名な芸能評論家、キム・ヨンチョル氏は「アイドルと事務所間の契約問題は、時に複雑な様相を呈します。今回のケースでは、メンバーたちが若くして大きな成功を収めた一方で、その裏側にあるプレッシャーや葛藤が表面化したと言えるでしょう」と分析しています。

ADOR側の対応と今後の展望

ADOR側は、「内容証明を受領し、現在内容を精査している。事態の円満解決に向けて誠意をもって対応し、アーティストと共に活動できるよう最善を尽くす」との声明を発表。今後の対応に注目が集まります。

契約解除の可能性は?

ADORがNewJeans側の要求を受け入れない場合、14日以内に専属契約を解除するとしています。人気絶頂のNewJeansだけに、契約解除となれば韓国芸能界に大きな波紋を広げることは必至です。

ADOR事務所ADOR事務所

今後の展開次第では、彼女たちの活動に大きな影響が出る可能性も否定できません。ファンとしては、一日も早く事態が収束し、再び素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることを願うばかりです。

まとめ

NewJeansとADORの契約問題は、今後のK-POP業界全体にも影響を与える可能性を秘めています。彼女たちの未来、そしてK-POP界の行方を見守っていきましょう。