女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は24日、第45話「はばたき」が放送される。「越前編」(第21話~第25話)で大河初出演を果たした俳優の松下洸平(37)が好演した宋の見習い医師・周明(ヂョウミン)の“サプライズ再登場”が次回予告で明らかに。インターネット上で反響を呼んだ。
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<※以下、ネタバレ有>
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。
次回予告に周明の姿。第24話(6月16日)以来21話ぶり、5カ月ぶり再登場となる。劇中の年代は第24話が長徳3年(997年)、第45話が寛仁2年(1018年)以降。まひろ(吉高由里子)と再会となれば、21年ぶり以上となる。
周明は実は対馬出身の日本人。左大臣・藤原道長(柄本佑)と親しいまひろを利用しようと近づいたが、拒絶され、姿を消した。まひろへの感情は恋心だったのか。
SNS上には「え!ここに来て周明再登場(驚)」「突然の松下洸平さん!うれしい」「次回、国際ロマンス詐欺シーズン2スタート」「望月の歌の余韻を吹き飛ばす次回予告!まさかの松下洸平アゲイン」などと驚きや歓喜の声が続出。残り4回となった最終盤における再登場に期待が高まる。