ハリウッドを代表するカップル、ベン・アフレックとジェニファー・ロペスの離婚騒動が世間を賑わせています。ロサンゼルスでダンキンドーナツを片手に、疲れた様子でキャッチされたベンの姿が報じられ、離婚のストレスが原因ではないかと憶測が飛び交っていました。しかし、関係者は『Daily Mail』に対し、ベンは「決して惨めではない」と証言しています。
パパラッチへの苛立ちと離婚への決意
関係者によると、ベンが疲弊しているように見えるのは、パパラッチからジェニファーに関する質問攻めに遭っているためとのこと。「ベンは惨めではなく、もしそう見えるとしたら、それはカメラマンたちが絶えずジェニファーのことばかり聞くからだろう」と語っています。
ダンキンドーナツを手にしたベン・アフレック
ベンはジェニファーとの関係性について「絶えず質問されることにうんざりしている」と明かし、「とにかく今は前に進みたい。そのために離婚を決めたのだから」と離婚への強い意志を示しています。しかし、なかなか終結しない離婚騒動にストレスを感じているようです。
ジェニファーの活躍を喜ぶベンの心中
一方で、ベンはジェニファーが自身の仕事に集中し、レッドカーペットで華やかな姿を見せていることを喜んでいるといいます。「ジェニファーが自分自身のことにしっかり集中できていて、レッドカーペットでも連日華やかな姿を見せていることを喜んでいる」と関係者は語っています。
レッドカーペットに登場するジェニファー・ロペス
現在、二人は離婚調停を進めながら、ジェニファー主演、ベン製作の新作映画『Unstoppable』のプロモーション活動を行っています。一見気まずい状況にも見えますが、ベンは最近のインタビューで元妻を「人の目を釘付けにする」と絶賛しています。
プロとしての対応を見せるジェニファー
このベンの発言を聞いた芸能レポーターがジェニファーに直接「ベンのプロデュースはどうだったか」と質問したところ、「キャストもスタッフも全員、目を見張るような素晴らしい仕事を成し遂げたと思う。本当に素晴らしかったわ」と、ベンのことには直接触れずに巧みに返答しました。さすがプロフェッショナルと言える対応です。
離婚という難しい状況の中でも、それぞれの道を歩み始めた二人。今後の二人の活躍、そして新作映画『Unstoppable』の行方に注目が集まります。