千鳥、バラエティ界の頂点へ?「クセスゴ!」の行方と揺るぎない人気

千鳥の大悟さんとノブさん。今やテレビで見ない日はないほどの人気コンビですよね。ダウンタウン松本人志さんの活動休止以降、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の場を広げています。今回は、千鳥の快進撃と、一部で囁かれる冠番組「クセスゴ!」の今後について深掘りしていきます。

ダウンタウン後継者?千鳥の躍進劇

千鳥は、関西で長年人気を博していましたが、2024年に入りさらに注目度が増しています。地上波のレギュラー番組はコンビで10本以上、さらに単独出演や特番も多数。ABEMAの「チャンスの時間」やNetflixの「トークサバイバー!」など、配信番組でも大活躍です。

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彼らの魅力は、絶妙な掛け合いと自然体のトーク、そして鋭いツッコミ。特に大悟さんの破天荒ながらも憎めないキャラクターは、先輩芸人から可愛がられ、後輩芸人からは慕われるなど、人間性も高く評価されています。

千鳥人気番組に暗雲?「クセスゴ!」の未来は

そんな千鳥ですが、すべてが順風満帆というわけでもないようです。フジテレビの日曜夜に放送されている冠番組「千鳥のクセスゴ!」と「千鳥の鬼レンチャン」に注目が集まっています。

「クセスゴ!」は、芸人たちが普段とは違う「クセがスゴいネタ」を披露するネタ見せ番組として2020年にスタート。しかし、最近は特番や「鬼レンチャン」のスペシャルなどで休止になることが増え、9月29日の2時間SP以降、放送されていません。

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テレビ局が重視するコア視聴率(13~49歳)も「鬼レンチャン」より低迷しているという現状。バラエティ番組評論家の山田太郎氏(仮名)は、「視聴率低迷が続けば、番組存続は厳しいかもしれない」と指摘しています。

千鳥の挑戦は続く

「クセスゴ!」の今後が不安視される一方で、千鳥の人気は揺るぎないものとなっています。彼らの笑いのセンスと人間性は、多くの視聴者を魅了し続けています。今後の活躍にますます期待が高まります。