死刑囚木嶋佳苗、獄中ダイエットで30kg減!その驚きのメソッドとは?

木嶋佳苗死刑囚。平成の毒婦と呼ばれ、世間を震撼させた稀代の悪女は、死刑執行を待つ東京拘置所の中でも注目を集め続けています。なんと、獄中で30kgものダイエットに成功したというのです。一体どのような方法で、あの閉鎖された環境下で減量できたのでしょうか?その驚きのメソッド、そして彼女を取り巻く様々な反応について、詳しく見ていきましょう。

獄中ダイエットの全貌:木嶋佳苗流「小菅ヒルズ」メソッド

木嶋佳苗死刑囚は、2013年からブログ「木嶋佳苗の拘置所日記」をスタート。自称「小菅ヒルズ」での生活を綴り、支援者によって公開されてきました。そして今回、ブログで新たな発信を開始。有料コンテンツプラットフォーム「note」で「東京拘置所ガイド~30kg痩せた木嶋佳苗の獄中記~」の連載を始めたのです。

木嶋佳苗死刑囚のnote記事木嶋佳苗死刑囚のnote記事

その内容とは、拘置所での献立表公開、自身が行っているという20種類の筋トレ、クールダウンストレッチの紹介など。5回目のメソッド実践で「心が整い、顔から脚まで自然に引き締まり、お腹が凹み、ウエストがくびれ、縦に3本の線が出現する」と、その効果を自信満々に語っています。

栄養管理は万全?疑問の声も

刑務所では、規則正しい食事と栄養管理が徹底されているのが一般的です。そのため、木嶋死刑囚の「痩身」に向けた努力が本当に効果的なのか、疑問視する声も上がっています。全国紙記者は「刑務所では栄養管理は十分に行われているので、彼女の努力がどこまであるのかは疑わしい」とコメントしています。

世間の反応:呆れと批判の声

死刑囚でありながら、有料コンテンツで収益を得ようとする姿勢に、SNS上では批判が殺到。「転んでもタダじゃ起きない」「面の皮が厚い」「何の反省も後悔もしてないんだろうな」など、呆れる声が多く見られます。

ダイエットメソッドの真価は?

第1回目のnoteは500円、2回目は700円、3回目は再び500円と価格設定も変動しています。この価格設定の意図も不明瞭で、更なる憶測を呼んでいます。

木嶋佳苗の真意:自己顕示欲の表れか?

過去にも事件関連の本が出版された際、木嶋死刑囚は「自叙伝を執筆する時の励みになりました」と皮肉を述べ、反省の色を見せませんでした。2015年には自伝的小説「礼賛」を出版しましたが、事件については触れず、自身の恋愛遍歴を誇る内容でした。今回のダイエットメソッド公開も、自己顕示欲の表れと捉える意見もあります。スポーツ紙記者は「今回のダイエットメソッド公開も、彼女からするとごく普通のことなのでしょう」と分析しています。

まとめ:注目を集め続ける木嶋佳苗

死刑執行を待つ身でありながら、ダイエットメソッドを公開し、有料コンテンツで収益化を図る木嶋佳苗死刑囚。その行動は、多くの疑問と批判を生み出しています。彼女の真意はどこにあるのか、今後の動向に注目が集まります。