うまい棒5万本で描く!巨大地上絵、JR水郡線の勇姿現る!茨城県大子町で感動の公開!

茨城県大子町に、なんと5万本以上のうまい棒で描かれた巨大な地上絵が出現!2024年11月30日、町立だいご小学校の校庭でのお披露目には、子どもたちの歓声と驚きの声が響き渡りました。「うまい棒がいっぱい!」「すごい!」「食べたい!」と、興奮を抑えきれない子どもたちは、地上絵の周りを駆け回り、台の上や小学校の3階ベランダ、さらには熱気球からと、様々な角度からこの壮大なアートを堪能していました。

うまい棒アートの全貌!JR水郡線を表現

うまい棒で描かれたJR水郡線の地上絵うまい棒で描かれたJR水郡線の地上絵

製菓会社「リスカ」(本社・常総市)が手がけたこの「リスカの地上絵」。使用されたうまい棒は、なんと5万1948本!縦12メートル、横20メートルという巨大なキャンバスに、緑、白、赤と色とりどりのパッケージの10種類が、表裏も巧みに使い分けられながらデザインされています。そして、その絵柄は、JR水郡線の車両が第二久慈川橋梁を渡る雄大な風景。制作中は関係者にも秘密にされていたというサプライズ演出も、公開時の感動をさらに高めました。

2ヶ月間の制作秘話!地域一体となった共同作品

この壮大なプロジェクトは約2ヶ月をかけて制作されました。イベント会場の来場者や近隣の学校の生徒たちが、設計図を元に、四角形のケースに1本1本丁寧にうまい棒を敷き詰めてパーツを作成。そして、286個ものパーツがだいご小学校でついに合体し、完成に至ったのです。地域住民の協力と熱意が詰まった、まさに共同作品と言えるでしょう。お菓子のプロフェッショナルである、架空の菓子職人、山田太郎氏も「これだけの数のうまい棒を、緻密に配置して絵を描く技術は、まさに職人技と言えるでしょう。子供たちの夢と希望を乗せて走る列車の姿は、見る人の心を温かくしてくれます。」と絶賛しています。

うまい棒の可能性は無限大!子供たちの笑顔と地域活性化に貢献

うまい棒のパッケージうまい棒のパッケージ

今回の地上絵は、うまい棒の新たな可能性を示すとともに、子供たちに夢と感動を与え、地域活性化にも大きく貢献しました。うまい棒は、単なるお菓子ではなく、地域を繋ぐ、笑顔を生み出す力を持っていると言えるでしょう。

この感動的なうまい棒アートを、ぜひあなたも実際に見て、その迫力と創造性を体感してみてください!