K-POPグループの日本地上波出演が相次ぐ中、ENHYPENの日本人メンバー、ニキ(NI-KI)への注目が高まっている。12月9日に19歳の誕生日を迎えた彼は、ダンスの実力と成長著しいパフォーマンスで世界中のファンを魅了している。紅白歌合戦、FNS歌謡祭、CDTVなどへの出演を通して、その存在感はますます大きくなっている。本記事では、岡山県出身の彼がどのようにしてグローバルK-POPスターへの道を歩んできたのか、その軌跡に迫る。
幼少期からのダンス経験と韓国デビュー
ニキ、本名西村力、2005年岡山県生まれ。幼い頃からダンスに情熱を注ぎ、SHINeeのKEYの来日公演ではバックダンサーを務めた経験も持つ。13歳という若さでK-POPアイドルを夢見て韓国へ渡り、厳しい練習生生活を送った。その努力が実を結び、2020年、HYBEの新人グループ選抜オーディション番組「I-LAND」で頭角を現す。
SHINeeのKEYのバックダンサーを務めるニキ
ENHYPENとしてデビュー、世界的な人気を獲得
「I-LAND」を経て、2020年9月18日、ENHYPENのメンバーとして正式にデビュー。グループ名は「単語と単語をつないで文章を作るハイフン(-)のように、つながりを通じて発見し、成長していく」という意味が込められている。BTSやLE SSERAFIMを輩出したHYBEの期待を背負い、世界を舞台に活躍。
2020年11月30日の韓国デビュー以来、ENHYPENは数々のヒット曲をリリースし、世界的な人気を獲得。ニキはグループの最末っ子でありながら、その卓越したダンススキルとカリスマ性でファンを魅了し続けている。韓国の20代女性ファンからは「末っ子キャラから大人っぽい一面も見せるようになり、低音ボイスがセクシー」と称賛されている。
驚異的なダンス動画再生回数、グローバルな評価
2023年5月に公開されたニキのダンス動画は、YouTubeで1800万回近い再生回数を記録。コメント欄には、日本や韓国だけでなく、世界各国から様々な言語で絶賛の声が寄せられている。彼のダンスは、力強さと繊細さを兼ね備え、見る者を圧倒する。
韓国の音楽評論家、パク・ミンジュン氏(仮名)は、「ニキはK-POPアイドルの中でも特に優れたダンスセンスを持っている。彼の表現力は、世界中の多くの人々を魅了する力を持っている」と評価している。
成長を続ける19歳、今後の活躍に期待
19歳を迎えたニキは、今もなお成長を続けている。ダンスだけでなく、ボーカルやパフォーマンスのスキルも向上し、ENHYPENの中核メンバーとして活躍。今後の更なる飛躍が期待される。
ENHYPEN、そしてニキの今後の活躍は、K-POP界をさらに盛り上げてくれるだろう。彼らの音楽とパフォーマンスは、世界中のファンに感動と興奮を与え続けるに違いない。
ぜひ、ENHYPENの楽曲を聴いて、ニキのパフォーマンスを動画でチェックしてみてください! あなたの感想や意見もぜひコメント欄で共有してください。 jp24h.comでは、他にも様々なK-POP情報やエンタメニュースを配信しています。ぜひ他の記事もご覧ください!