萩本欽一さん、通称欽ちゃんがラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』（ニッポン放送）で弟子である東貴博さんとの共演を果たしました。しかし、番組アシスタントの森三中黒沢かずこさんとのやり取りで、まさかの「共演NG」宣言とも取れる発言が飛び出し、波紋を呼んでいます。
欽ちゃんの厳しい仕事観と黒沢さんの回答
番組内で欽ちゃんは黒沢さんに「楽しく仕事したいですか？厳しく仕事したいですか？」と質問。黒沢さんは「ほどよく仕事したい」と回答したところ、欽ちゃんは「仕事って楽しくなんかない。厳しいが面白いと思うのが仕事」「今の質問でほとんどこの人と出ることはない」と発言。この予想外の展開に、黒沢さんは「怖いな。もう落ちました」と意気消沈した様子を見せました。
欽ちゃんと東貴博さんの共演
ネット上の反応は賛否両論
欽ちゃんの発言に対し、ネット上では「こんな事言う様な人だったっけ」「欽ちゃんこわ」「黒沢さん可哀想…」といった批判的な意見が多数。一方で、「この人がどんなに恐ろしく厳しい目をもっているか知らないで答えたのね」「黒沢さんメンタル弱いから、またこれで病まないか心配」など、黒沢さんの対応に問題があったと指摘する声や、彼女のメンタルヘルスを心配する声も上がっています。
放送作家の見解：長寿番組だからこそ？
ある放送作家は、この状況について次のように分析しています。「『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』は長寿番組であり、コアなお笑いファンも多い。弟子との共演ということもあり、欽ちゃんはあえて厳しい態度を取った可能性もある。しかし、多くの人にとっては良くない印象を与えてしまったのは確かだろう」
厳しい指導の裏にある愛情？
欽ちゃんの厳しさは、芸人としての成長を願う愛情の裏返しとも言われています。過去のインタビューでも、弟子たちに厳しい指導をしていたエピソードが語られており、今回の発言もその一環と捉えることもできるかもしれません。
若かりし頃の欽ちゃん
欽ちゃんの真意とは？今後の展開に注目
今回の発言の真意は、欽ちゃん本人しか分かりません。しかし、長寿番組である『ビバリー昼ズ』で、あえてこのような発言をした背景には、何かしらの意図があるのかもしれません。今後の展開に注目が集まります。
