【速報】ズムサタ終了!中山秀征司会の「シューイチ」が土曜進出で週2放送へ!日テレ土曜朝の番組改編を徹底解説!

土曜朝の顔として長年親しまれてきた日本テレビの「ズームイン!!サタデー」(ズムサタ)が、2025年4月の番組改編で終了することが明らかになりました。29年の歴史に幕を閉じるズムサタに代わり、中山秀征さん司会の「シューイチ」が土曜にも進出し、週2回の放送となることが分かりました。jp24h.comでは、今回の日テレの大型番組改編について詳しく解説していきます。

ズムサタ終了の背景と「シューイチ」土曜進出の狙い

1996年にスタートしたズムサタは、「プロ野球熱ケツ情報」などの人気コーナーで多くの視聴者に愛されてきました。しかし、近年の視聴率は、同時間帯で個人全体では2位をキープしているものの、コア視聴率(男女13~49歳)では伸び悩んでいるのが現状です。

一方、「シューイチ」は、日曜朝の時間帯でコア視聴率トップを誇り、中山秀征さんの温かい人柄と巧みな司会進行が番組の魅力となっています。日テレは、コア視聴率の高い「シューイチ」を土曜にも放送することで、土曜朝の視聴率全体を底上げし、若年層の視聴者獲得を狙っていると考えられます。

ズムサタのスタジオ風景ズムサタのスタジオ風景

土曜版「シューイチ」の内容と放送時間

土曜版「シューイチ」の具体的な番組内容や共演者は現在調整中とのことですが、関係者によると、放送時間は3時間から3時間半を予定しているとのこと。ズムサタの後番組として放送されている「ウェークアップ」も終了することが決定しており、土曜版「シューイチ」がその後を引き継ぐ形となります。

テレビ業界全体のトレンドと日テレの戦略

近年のテレビ業界では、働き方改革や制作費の削減などを背景に、既存番組を土日に進出させる動きが見られます。例えば、テレビ朝日は平日朝の「グッド!モーニング」を土日にも放送しています。 同じ番組フォーマットを土日にも展開することで、制作現場の負担軽減や効率化を図ることができると、民放関係者は指摘しています。

日テレは、2024年4月にも土曜夜に音楽番組とドラマ枠を新設、さらに日曜夜の「行列のできる相談所」も終了させるなど、大規模な番組改編を進めています。今回のズムサタ終了と土曜版「シューイチ」開始も、この一環と捉えられます。

シューイチの司会、中山秀征さんシューイチの司会、中山秀征さん

今後の展望

「シューイチ」が土曜日に進出することで、日テレの土曜朝の番組構成は大きく変わることになります。中山秀征さんの司会進行と、新たな番組内容に期待が高まります。今後の展開に注目が集まります。

まとめ

今回の日テレの番組改編は、視聴率向上と若年層の視聴者獲得を目的とした、戦略的な決断と言えるでしょう。土曜版「シューイチ」が、ズムサタに代わり、土曜朝の新たな顔として定着できるか、今後の動向に注目です。

皆さまも、新しく始まる土曜版「シューイチ」をぜひご覧ください! そして、皆さんのご意見や感想をコメント欄でぜひお聞かせください。 また、jp24h.comでは、他にも様々な最新ニュースや情報を発信していますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください!