市川團十郎さんが、日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、お子様である堀越麗禾さんと市川新之助さんと共に、プライベートな一面を披露しました。番組内では、親子3人が同じ青山学院に通っていたというエピソードや、團十郎さんの意外な一面が明かされ、大きな話題となっています。
青山学院での思い出と親子3代の繋がり
團十郎さんは小学校から青山学院に通っており、お子様たちも現在同じ学校に通っているとのこと。新之助さんは「お父さんが好きだった学校だから入れてくれた」と語り、團十郎さんも自身の充実した学校生活を振り返りました。
同級生だった尾上菊之助さんもVTRで登場し、團十郎さんの子供時代を「悪ガキだった」と暴露。また、菊之助さんの息子さんも青山学院に通っているという共通点も明らかになり、親子二代にわたる繋がりを感じさせました。
市川團十郎さんの子供時代の写真
授業参観でのまさかのハプニング!
番組内で、新之助さんが「面白い話がある」と切り出し、團十郎さんの意外な一面を暴露。なんと、授業参観中に團十郎さんが携帯電話を触りながら居眠りしていたというのです。
「みんな、この人大丈夫かな?って思っていたら、携帯を置いたと思ったらそのまま寝たんですよ」と新之助さんが語ると、スタジオは爆笑に包まれました。麗禾さんも「私の2年生の時も寝てた」と証言し、團十郎さんの居眠り癖が明らかになりました。
團十郎さんは「なかなか隙間時間で行っているから…」と釈明しつつも、「行くことに意味があって、見ていたんですけど、寝付きが良すぎです」と苦笑い。お茶の間を笑いの渦に巻き込みました。
市川家の教育方針と家族の絆
今回の放送では、青山学院での思い出話や授業参観でのハプニングなど、市川家の微笑ましいエピソードが多数披露されました。教育熱心な團十郎さんの姿や、子供たちの素直な発言から、家族の強い絆が垣間見えました。
歌舞伎界を代表する名門、市川家の今後の活躍にも注目が集まります。
伝統芸能の継承者としての重圧を背負いながらも、温かい家庭を築いている市川團十郎さん。今回の番組出演で、彼の新たな一面を発見することができました。