ショッピングモールで起きた、思わず笑ってしまう珍事件。3歳の女の子が、クレーンゲーム機の中に自ら入り込んでしまうという、驚きの出来事がブラジルで発生しました。一体何が起きたのでしょうか?ハラハラドキドキの救出劇、そして感動の結末まで、詳しくお伝えします。
クマのぬいぐるみを抱きしめ、笑顔で生還!
ブラジル南部サンタカタリーナ州のショッピングモールで13日、3歳のイザベラちゃんがクレーンゲーム機の中で発見されました。なんと、大好きなクマのぬいぐるみを手に入れるため、自ら機内へ潜入したというのです。
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母親のポリアナ・サントスさんによると、ほんの少し目を離した隙に事件は発生。イザベラちゃんは景品取出口から頭を入れ、あっという間に機内へ。気づいた時には、すでにドアは閉まってしまっていたそうです。
1時間の救出劇!周囲はハラハラ、イザベラちゃんは…?
周囲の人々は驚き、イザベラちゃんを助け出そうと必死に。しかし、イザベラちゃんはピンクのクマのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめ、機内から出る様子を見せません。
最終的に、ゲーム機の所有者が呼ばれ、側面の壁を開けて救出することに。到着まで約1時間、周囲はハラハラドキドキの展開となりました。警備員たちは、イザベラちゃんが息苦しくならないよう、取出し口を開けたままにするなど、懸命の対応を行いました。
母親のポリアナさん、当時の心境を語る
ポリアナさんは、「最初はとても焦りました。もし娘が泣き出したり、窒息したりしたら…と不安でたまりませんでした」と当時の心境を語っています。幸い、所有者が迅速に対応してくれたおかげで、事なきを得たとのこと。
クレーンゲーム機の所有者、粋な計らい!
そして感動の結末!イザベラちゃんは、抱きしめていたクマのぬいぐるみをプレゼントしてもらい、笑顔でゲーム機から出てきました。まるで冒険物語のようなこの出来事。ポリアナさんは自身のSNSに動画を投稿し、「子どもも大人も一度はやりたいと思っていることを、イザベラがやってのけた」とユーモアたっぷりに綴っています。
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この微笑ましいニュースは、多くの人の心を温かくしました。子どもの純粋さと、周囲の大人の優しさに触れ、改めて人の温かさを感じさせられます。
まとめ:思いがけない冒険の結末
3歳女児がクレーンゲーム機に自ら入り込み、クマのぬいぐるみをゲットするという珍事件。約1時間の救出劇の末、所有者の粋な計らいでぬいぐるみをプレゼントされ、笑顔で生還しました。この心温まるニュースは、ブラジルから日本へ、そして世界中へと広がりを見せています。
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